バイトでセクハラ受けた時の話
20代フリーター時代のとき
バイト先にて、副店長が間接的にセクハラしてきた。
内容はスティックのりで胸を突くというもの。
(改めて文字にすると間接っちゃあ間接だけど、内容はダイレクト笑)
店長に相談して、副店を注意して終った。
というのは、
私は彼が性格に問題があってかわいそうだと思っていたので、折角の職を奪うことはしたくなかった。自分が不快な思いさせた人と一緒にいる事を我慢すれば全ては丸く収まると思ってた。
(ガッツリ非ダイヤモンド思考💎)
したら副店はバイトのJDに同じ手口で
セクハラしていた事が分かった。
(JDと話してたら話の流れで発覚)
私は自責の念にかられた。
JDに傷をつけてしまった事、私があの時きちんと彼に償いを求めていればこうはならなかった。
私は店長に謝罪したが、店長は「あなたは悪くない同じ事した彼が悪い」
と言わわれて納得した
その後、副店は偉い人との事実確認後、自己都合で退社した
(会社都合の案件だけど、それだと次の職探しが大変だろうから、自分で辞めてくれという偉い人のお言葉があったそうだ)
その時、私、 その副店に心理学の本を渡そうとした「今後の彼のために」と
店長それは止められた。
「この後どうするかは彼が見つけないと彼の為にならない」
それで確かにと納得した。
普通、被害者が加害者にそんなことするか?
下手に心理学を学んでたもんだから、彼はAC(毒親育ち ナリ心理学的には親ガチャ失敗)っぽくて、自分と同じで、理解できるのは、救えるのは自分だと思い込み、本読んでどうにかなるとか思ってたから。(問題①)
そこで私は嫌だった気持ちちゃんと感じたか? NO(問題②)
問題①は
全ての人の役に立たなきゃいけない
全ての出来事に価値がなきゃいけない
全てに意味がないといけない
↓
そうじゃないと自分を許せない
というゴミ価値観からくるもの
問題②
嫌な気持ちと向き合うことが出来てない。
人を許してるのに何かモヤモヤしてるのは
我慢してるから。本気で許せてないから。
当時の私の考え↓
「情けは人の為ならず」精神で
見返り待ちで人に優しくする。
見返りないなと思ったら適当な理由つけて離れる
この時の私の見返りは
「セクハラなんて気にしてません」の体を店長に見せる事で店長に強い自分を見せようとしていた。
店で一番権力がある店長の信頼を得る事が当時の自分が欲しがった見返りなのね
あと、信頼えることでシフトのわがまま通りやすくなるからそれも見返り
結果的に成功しましたよ笑
悦に浸ってましたよ同時は
権力のある人に信頼を得て、自由に働くことが当時の私のステータス笑
今でも、その店長と同じ苗字や名前の人と知り合うとその店長思い出すからね笑
「この人いい人だ」って勝手に勘違いするからね笑
それくらい人として尊敬してたね
ん?店長とのワンナイトラブ?
ないない。店長既婚者で娘溺愛してて頭ハゲてたからしないしない笑
その前に既婚者と付き合って痛い目にあったからないない(原爆投下)
話逸れた。
誰だよワンナイトラブとか言ったやつ
ワンナイトって言ったらワンナイトデジャビュだろーがっ!だろーがよっ!
※副店と私はルナシー好きという共通点があった。話してたらワンナイトデジャビュ見に行ってたことが判明した。
副店はスレイブだったそうです(過去の過去形)
そんなのもあってか情があったのよね
副店に
自己便宜するなら、
今回の出来事を「バイト先でセクハラ被害にあいました」という話にしたくなくて、「こうやって店長から信頼得ました」話にしたい訳
起こった事は変えられないけど、それをどういう出来事ととして記憶するかは自分次第よねー。